サバト南消火栓講習/新人訓練

8月5日(土)10時より

■別荘地サバトの森南地区住民向け消火栓使用講習会を行いました。

地域住民7名参加、消防団5名で対応しました。

住民女性一人の方が放水の際、水圧にビックリし筒先を手放し転んでしまいました。

<教訓>

①消火栓のバルブは、少しずつ、少しづつ、開放し、放水の様子を確認しながら行うこと。

②放水については最初から消防団員が後ろで支えて2名体制とし、様子を見て参加者一人の放水を行う。

■2名の新人が青根駐在所脇の防火水槽を使って放水訓練を行いました。

 

■2名の新人のポンプ車運転訓練を行いました。

往路と復路で交代しながらポンプ車の運転を行いました。

2名とも運転訓練2回目で、特段問題なく運転ができるようになりました。

■ホイッスル購入を決定しました。

・サンプルを購入し、金属製のものにしました。音が通るので。

・ヘルメットに装着できるように器具も購入します。

・放水の合図や、その他、必要な連絡手段に工夫して使います。

・ポンプ車後進時の誘導は、車の「キンコンキンコン」の後進音と「バックします」のアナウンスで、ホイッスル音が運転手まで届かず聞き取れませんでした。

後進時の誘導方法を引き続き研究します。

■ポンプ車が走行中多少「自然と右に寄る」問題は、今月予定の6か月点検で、改めて点検してもらいます。

以前は、右前輪の空気圧低下があり既定の空気圧にしたのですが、まだ右に寄る傾向が残っているためです。