■記録(文責:佐藤清彦)
令和3年9月20日(月)10時40分ごろ救急車が国道457号線をサバトの森・青根温泉方面に向かって通過。
1~2分後に消防サイレンが聞こえ、ポンプ車1台が通過。
すぐ後を追う。
国道を右折しAONE×MATKAにポンプ車入る。
国道左側の浄水場入り口に車を止める。
原青根行政区長到着。
すぐ、ドクターヘリ到着。
ポンプ車の救急隊に聞くと、サバトの森に救急車が向かった模様。
法被とヘルメットでMATKA入り口の交通整理のお手伝い。
救急車到着し被救助者をドクターヘリに移動。
救急車に同乗してきた人の話。
・私は山形から別荘利用できている齋藤。
・被救助者は隣の家の別荘利用者の高橋さん。軒
・下斗米さん宅の南側3軒目。
・立木伐採中に木から落ちてけが。
・休日で病院休みの為に救急車呼んだ。
・意識もあり休日でなかったら病院に行けるレベルだった。
11時半前にヘリ出発。
■特記事項(教訓その1)
・ドクターヘリ出動の際は町役場から行政区長に連絡が入るとのこと。
・今回は原さんが連絡を受けた後、自転車で現地に向かい、現場確認してから、関係者に連絡するつもりだった模様。
・これでは遅すぎるので、無駄でもいいので、連絡入った瞬間に消防団にも連絡するように依頼します。
■特記事項(教訓その2)
・救急車のサイレン(ピーポーピーポー)なら静観。特に何も行動を起こさない。
・消防のサイレン(ウーウーウーウー)なら即、消防車を追いかける。
・あとは臨機応変に対応する。
・何も行動することがなければ、それはそれでよし!
・火事なら、そのうちに連絡が入るはず。煙も見えてくるはず。
・火事以外なら、大体は今回のケースが多いと思われる(前回も同じことあり)。
※最初に救急車のサイレンで、その後に消防のサイレンなら、ほぼ間違いなくドクターヘリ対応と思われる。
※最初から消防のサイレンなら、火事!を想定する。