「消火服」試着/サバトの森管理事務所訪問

3月6日(土) 今月の自主活動は地域の施設訪問第2弾=別荘地“サバトの森”の管理事務所に小原所長を尋ねました。

◆訪問前に、先日新たに支給された「消火服」を試着してみました。「いざ!」という時に慣れておくためです。

1)「行動靴」を履いた状態で消火服のズボンを履くのには無理がありました。わざわざ靴を脱がなければなりません。

2)文字通りに「消火活動の際に着る服」なので、以下のように取り扱うことにしました。

①火災で駆けつけるための「法被、ヘルメット、長靴」の法被3点セットに、今回の「消火服(上下)、専用ヘルメット、専用手袋、襟カバー」の消火4点セットも自家用車に常備する。

②出動命令で現地到着したら、基本は法被セットで対応準備に備える。

③放水作業(又は放水待機)の指示が出たら、消火4点セットにて準備する。

④なお「行動服」と「行動靴」は出動命令の時ではなく、自主活動や各種行事等で着用する。

◆中央がサバトの森管理事務所の小原所長です。

 

①管理事務所の中に消火器が1本準備されています。

②AEDは残念ながら置いていませんでした。小原所長に本社に設置の打診をお願いしました。

③防災上、最も重視しているのは、「温泉施設」と「温泉供給ライン」です。日常のメンテナンスはもちろん、地震等の際に第一に点検します。水道は川崎町の管理です。

④消火作業は、消火栓を使う方法です。昨年設置した「ホース箱」の器具を使ってもらいます。

⑤小原所長は前職で「ポンプ車の操作」を体得されている人です。「人工呼吸」などの救命措置の経験者でもあります。消火や人命救助など消防団とも協力していくことを確認しました。

⑥懸案だった防火水槽の設置要望の話が出ました。管理事務所の国道を超えた駐車スペース(町民バスの停留所もある場所)は町所有の土地かもしれないので、町に確認してみることにします。そこへの設置可能性がなければ、管理事務所敷地内を無償提供し町に設置を要望するため関係方面と調整することにしました。

◆春の全国火災予防運動中のため、パトロール中に、以下の広報アナウンスを行いました。よく聞こえるとの評判でした。

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こちらは、消防団、青根班です。

ただいま、春の、全国、火災予防運動、

火災予防運動が、行われています。

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空気が、乾燥、しています。

火の取り扱いに、十分、注意してください。

山火事が、全国で、起きています。

春は、風も強く、被害が大きくなります。

外で、たき火、ゴミ焼きは、絶対禁止です。

外で、たばこも、危険です。

山火事を、防ぎましょう。

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こちらは、消防団、青根班です。

ただいま、春の、全国、火災予防運動、

火災予防運動が、行われています。

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火災警報器を、取り付けて、ください。

火事で、逃げ遅れないため、火災警報器を、

取り付けて、ください。

台所、だけでなく、階段や、2階、寝室にも、

火災警報器を、取り付けて、ください。

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ただいま、春の、全国、火災予防運動、

火災予防運動が、行われています。

こちらは、消防団、青根班です。

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◆すっかり雪が解けました。まだ安心はできませんが。長い間装着し続けたタイヤチェーンを外しました。すっきりしました。