2月6日(土)15時から「施設訪問」をテーマに自主活動を行いました。
目的は、施設の防火防災対策の確認。消防団員自身がそれを現場で確認しておく。
今回は、じゃっぽの湯支配人我妻市夫さんに防火と防災対策についてお話を伺い、施設の見学も行いました。
1 確認事項2つ
①「AEDあります」のポスターは、外の駐車場側から見える場所にも1枚掲示する。現在は、じゃっぽの湯の中の番台の後の上にのみ掲示している。AEDは、番台後ろの事務所入ってすぐ左のロッカーの下段に保管している。
②じゃっぽの湯の職員と消防団青根班合同開催で「消火訓練、救命訓練」を計画する。AEDは消防署に依頼し実践的に教育してもらう。青根洋館脇の消火栓を使って放水訓練を行う。
2 以下いくつか把握したこと
①じゃっぽの湯の番台脇に「非常ベル操作ボタン」が設置されている。
②消火器は、健康増進棟キッチンに1本、休憩室入り口に1本、じゃっぽの湯の男湯入り口に1本、じゃっぽの湯事務所奥の倉庫内に1本。「館内消火栓」の設備は設置されておらず、消火器のみが頼り。
③職員が消火活動をするとなると、国道457号線を超え「青根洋館」入り口の消火栓を使うしかない。ただし「ホース箱」は近くにない。最寄りは「流辿入り口」まで取りに行かなければならない(じゃっぽ入り口から200m)。敷地内駐車場に消火栓とホース箱の新設がベスト。または「ホースやハンドル」などの消火機材一式の常備だけでも必要。
④消火訓練は消防署から年2回行うように指導されているが実施していない。
⑤消火体制図は作っていない。消火隊長は「我妻市夫」ではなく「原玖二陽」で届けている模様。
⑥発電機が屋外ステージ右奥の倉庫に保管されている。倉庫のカギは事務所。昨年バッテリーを交換した。ただし、日常的に試運転や充電確認は行っていない。令和元年台風19号災害の停電の時にバッテリーあがりで使えなかった。
⑦投光器は1台。